ルール
- 各ブロック4人で構成されたリーグ戦で行う。2勝通過、2敗失格とする。
- 対局相手が遅刻している場合は、対局開始時に対局時計を押し、持ち時間を差し引く。
- 1勝1敗の参加者が2回対局する可能性を回避するため、3回戦は「Aブロックの〇×対Bブロックの×〇」「Aブロックの×〇対Bブロックの〇×」のように、隣のブロックと対局する。ブロック数が奇数の場合、最後のブロックのみ同ブロック内で行う。
- 三役および前回大会3位までの出場者には、予選が免除される。
運営
- 1回戦は一斉だが、それ以降は対局相手が確定次第行う。
- 2回戦は勝者どうし、敗者どうしで行う。2局終了時点で、必ず感想戦の前にブロックごとに結果を報告させる。
3回戦は1回戦の相手との再戦を避けるため、「〇✕」対「✕〇」になるよう隣のブロックと当てる。
3回戦の組み合わせを提示するため、2人で分担して以下のことを行う。
- リーグ表のExcelデータと、それをPDF化して印刷したものを用意する。
- Aさんは、各ブロックが持ってきたデータを紙に転記し、選手に確認させる。
- Bさんは、転記された紙をもとに、3回戦の組み合わせをホワイトボード等に記入する。
撤収する大学への対応
個人戦参加者が脱落し、若葉・女流杯が終了した大学は、2日目の段階で撤収することが予想される。そのため、2日目以降は主幹校および三役が所属する大学の駒・盤・時計を優先的に使用する。3日目は原則、主幹校のもののみを使用する。
若葉・女流・OB杯
参加人数が6人以下の場合は総当たり、それより多い場合はスイス式で行う。若葉杯と女流杯の合計参加人数が6人以下の場合は合同で行う。
OB杯は主幹校のOBから責任者を1人決定し、運営を依頼する。